プロフィールムービーの作成時の注意点
プロフィールムービー 関連 2018年11月24日
結婚式のプロフィールムービー制作会社MOVOX(ムーボックス)です。結婚式の披露宴や二次会で流す、プロフィールムービーやオープニングムービーにエンディングムービーを作る際に、気を付けた方が良いポイントがあります。感動や笑いを伝えるためにも、ムービーを作るときの注意点を押さえましょう。 プロフィールムービーの現在の価格相場プロフィールムービーは現在技術の発達により、各企業が価格競争が行われている状態の為かなり、手ごろな価格で制作依頼することができます。インターネットの普及やソフトの向上やテンプレートを使用して自作で作る方も中にいますが、プロと同じレベルの物を作るのは技術的にも難しく、時間もかかるため依頼する方が得策です。 ただし、依頼する場所の選び方が重要であり、式場の相場は8万円から15万円程度。映像業者ですと、5万円から10万円。インターネット業者では1万円から5万円。といった価格の幅も広がっています。式場で依頼すると高くなる傾向があるので、極力インターネット業者などに依頼するとお手頃にムービーを作成することができます。ただし、式場によっては、外部業者の作製したプロフィールムービーなどを禁止していることもあるので、制作する前に確認が必要です。 プロフィールムービーを作成する際の注意点披露宴で流すプロフィールムービーはとにかく、言葉数を簡潔にまとめることが大切です。 画面内に長文を入れてしまうと、ゲストの年齢層がバラバラで子供やお年寄りがいれば、コメントが読みづらくなります。なるべく2から3行程度の簡潔なコメントにするのは一番のポイントです。 伝えたい気持ちがある場合は、カット数を分けてでも、順番にコメントを表示するようにしましょう。 またコメント内に、結婚式では縁起の悪いと言われる忌み言葉を含まない構成を考えることも、後々常識などがないと言われない為にも抑えておいた方が良いでしょう。 忌み言葉とは、夫婦の別離を連想させる言葉・再婚を連想させる言葉・不幸や不吉に死を連想させる言葉に漢字・重ね言葉・句読点(くとうてん)は、祝い事で使用する文章には極力使用しないようにしましょう。 自作でプロフィールムービーを作成する際に気を付けるポイントは、画面比率とセーフゾーン(セーフマージン)になります。 画角比率は、ご自宅にある液晶テレビは、16:9のテレビが主流ですが、結婚式場ではアナログ放送時代の画面比率が4:3の大型プロジェクターを現在でも使用している式場もあるので確認が必要になります。 セーフゾーンとは、画面の上下左右を切り取って表示する「オーバースキャン」と呼ばれる方式を採用しているものがあるため、プロフィールムービーを自作する場合は、これを考慮して画面のレイアウトの作成を行わなければいけません。そのため、タイトルやコメントに画像は、画面全体の80%以内におさまるようにデザインを行わなくてはなりません。もちろん、プロジェクターによって表示される状態が変わりますので、完成したムービーは式本番までに会場で試写することが大切です。 まとめ結婚式で使用するプロフィールムービーなどのムービーを使用する際には、普段の生活では気にもしない事を、数多く気にして作らなければならないので、プロのインターネット業者などに映像作成の依頼をして格安で制作しても、感動を与えるムービーが作成することが可能となります。 是非、素敵な結婚式を盛り上げる演出を成功させるためにも、注意点をクリアする作りを心がけましょう。 |
結婚式の余興もコスパ!料金を抑えるプロフィールムービー 感動的なプロフィールムービーは心の距離が大事 |
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