感動的なプロフィールムービーは心の距離が大事
プロフィールムービー 関連 2018年11月24日
結婚式のプロフィールムービー制作会社MOVOX(ムーボックス)です。プロフィールムービーは単に新郎新婦の生い立ちを伝えるだけの余興ではなく、感動を与えるプログラムに変える事も出来るのです。誰もが行う簡単な映像を流すだけの演出で、ゲストが涙を流すプロフィールムービーに繋がる「心の距離」についてお伝えします。 プロフィールムービーを効果的な演出にする結婚式の披露宴には、新郎新婦に所縁あるゲストが参列してくれることになります。しかし、新郎新婦の片方の事しか知らない状況でもある結婚式で、涙を流すほどの感動を作り出す空間にする為には何が必要なのか考えたことはありますか。 新郎の友人であれば、新婦の事を知らずに式に参列しているため、新郎におめでとうといった感情があっても、新婦に対してはそこまでの思い入れはありません。そのため、披露宴最初にプロフィールムービーが流されても感情移入するまでの感動はありませんが、演出する順番を変える事で感動のプロフィールムービーにも変化することになるんです。 人と人との繋がりを縮める結婚式でウェディングロードを歩く入場から神聖な式が進み、披露宴が始まりウェルカムスピーチや、友人のスピーチで涙を流す新郎や新婦。歓談の時間に、友達と満面の笑顔でゲストと会話する。嫌な顔せずに楽しそうに余興に参加するなど笑顔で幸せな2人をゲストに伝えていきます。 たくさんの時間を同じ空間で過ごすうちに、いつしか知らない新郎・新婦ではなく、心の距離が縮まったことで、余興や披露宴の終盤にプロフィールムービーを流すと、流れるエピソードのどれもが、ゲストの心に染みわたり共感を得る事も出来るようになり、感動の空間を会場中に与えられることになります。 結婚式での涙を与える最高の瞬間は、新婦のご両親へ宛てた手紙です。その演出を最高のものにする為にも、その前に2人の生い立ちを伝える事で心の距離が新婦寄りになっているため、新婦の手紙を涙ながらに朗読されてしまっては、ゲストだったって感情が強く入ってしまっても仕方がありません。結婚式当日に知った新婦に感情が入ってしまうのも、同じ空間で新婦の様子を見たからこそ、感動も強まります。 まとめ結婚式では様々な演出を用意しゲストに祝ってもらいますが、新郎新婦としてはゲストに楽しみ感動してもらい、良い結婚式だったと思って欲しいものですよね。 そのためにも、演出のタイミングはとても重要です。プロフィールムービーひとつにしても、タイミングが早すぎればただの紹介映像ですが、新郎新婦との心の距離が縮まった時に流された場合は感動と涙を誘う演出と変わる事を理解して演出の構成も考えてみてはいかがでしょう。 |
プロフィールムービーの作成時の注意点 結婚式で感動のプロフィールムービーを作るなら自作?業者? |
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