オープニングムービーなどで失敗しない写真の選び方
オープニングムービー 関連 2018年12月03日
結婚式のプロフィールムービー制作会社MOVOX(ムーボックス)です。結婚式・披露宴のオープニングムービーなどの制作を依頼する際に、大切なのが写真選び。もちろん、BGMも重要ですが、写真を自由に選んでしまえばゲストを満足させることが出来ません。今回は、ムービー演出などで失敗しない写真の選び方についてお伝えします。 個性が出る写真選びの注意点写真選びは、人によって選考する基準も変わり、それだけ個性も生まれやすくなります。 個性的な写真選びの注意点ですが、新郎新婦たちが見てもらいたい写真だけを選んでいくと、ゲストを満足させることができない可能性もあります。 例えば、プロフィールムービーなどで多いのですが、生い立ちのムービーなのにも関わらず、ごく最近の写真の使用が多い。観光地にいる関係のない、マスコットや建造物の写真なども控えた方がいいでしょう。プロフィールムービーにおいては、何よりゲストが見たいのは、新郎新婦がどのような人生を歩んできて、どんな風に出逢い、結婚まで至ったのかです。 では具体的に、どのような写真を選べば良いかということになります。 最良な写真選びせっかくゲストに見てもらうのであれば、映りの良い写真を使いたいですよね。 その為にも、写真を選ぶ際の注意点は何としてでも回避しなければならないものです。 第一に考えなければならないのが、同じ構図の写真を使いがちといった点になります。前撮りで撮影した写真の中から選ぶと、どうしても似たカット割りが良い写真と感じてしまう事があります。特にスタジオでの撮影の場合は、小道具が少しだけ違うだけで、構図が同じになり面白みに欠けてしまいます。 写真も構図が似ていれば「さっきの写真と一緒かな?」という印象を持たれてしまうケースがあるため注意が必要です。だからこそ、写真選びのポイントは、映りの良さと別カットの写真の使用を心がけましょう。そうすることで、ゲストも次の写真を楽しみに待つことが出来ます。 オープニングムービーなどでは、キザというか、澄ました写真も必要ですが、ゲストの方に楽しんで貰うためにも自然な表情で笑う新郎新婦を見てもらいましょう。 写真選びというのは、ムービーを作る上でとても大切なパーツとなります。 まとめゲストが楽しんでくれる結婚式ムービーを制作依頼したとしても、写真選びはとても重要です。 そのため、高級料理を食べてますや、こんなブランドのバックをもらいましたなど、自慢ばかりの写真もNGです。むしろゲストが興ざめしてしまうことでしょう。ただし小道具として、婚姻届けと判子や、婚約指輪を付けた手のアップなど、素敵なパーツとして使用することで効果的な演出にもなります。 また、友人や家族だけが映った写真も必要ありません。 親友や大切な方が亡くなった場合に紹介したいのは分かりますが、必ず新郎や新婦と一緒に写っている写真を使いましょう。そうすることで、相手との距離感もゲストに伝わり、大切さもより強く感じる事が出来ます。 そして、写真選定した後は、見やすい構成になっているか確認する事も重要です。 感動や笑いに、お二人の温かさが伝わる作品を作り上げていきましょう。 |
結婚式のオープニングムービーなどで使用する写真の基礎知識 結婚式のオープニングムービーで曲(BGM)と写真が与える効果 |
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