オープニングムービーを構成する写真の枚数は多過ぎNG
オープニングムービー 関連 2018年11月30日
結婚式のプロフィールムービー制作会社MOVOX(ムーボックス)です。オープニングムービーは結婚式の披露宴や二次会で、新郎新婦が入場前に上映する映像です。
会場の雰囲気を盛り上げる役割を果たすのですが、注意点があります。それでは、オープニングムービーを構成する写真の枚数が多過ぎだとNGになる理由についてお伝えします。
写真枚数が多過ぎるとNGになる理由
ムービー用の写真を選ぶために、前撮りや過去の二人の写真を見ていると、ゲストにも見てもらいたいものがたくさん出てきませんか。そうすると、素敵な瞬間を少しでも見てもらいたいと考えてしまうのは当然です。
しかし、あまり枚数を増やしてしまうのは良くありません。詰め込みすぎてしまうと、どうしても印象が薄くなるといったデメリットが生まれます。ゲストがゆっくりと見る間もなく、次々と写真が流れてはモッタイナイですよね。また、一枚をゆっくりとスライドさせると、オープニングムービーの時間が長くなります。そうすると、今度はゲストが見ることに疲れてしまっては本末転倒。程よい枚数と長さに、調整する必要性があります。
オープニングムービーの適正枚数や曲の長さ
オープニングムービーには、適正な写真の枚数や、曲の長さの目安があります。
曲が短すぎれば、写真の枚数が十分に使えない。逆に曲が長すぎれば、中だるみしてしまい、ゲストたちを退屈させてしまうかもしれませんね。そのため、オープニングムービーを効果的に見せるための目安となる重要なポイントをお伝えします。
まずは、オープニングムービーは2分30秒から、長くても4分程度に納めるのがベストだと考えられています。そのため、曲選択の長さもそれに合った物にしましょう。
オープニングムービーに使う写真の枚数は、最大で30枚くらいに収めるのがおすすめです。選ぶBGMにより、枚数も変わります。それでも、30枚程度がゆっくりと見られる枚数の限度となります。3分程度の楽曲であれば1分間で10枚と考えれば、結構ゆっくりと情報を認識することができますよね。
まとめ
オープニングムービーでは、こういった目安を参考にして、写真選定を行いましょう。
オープニングムービーには、白無垢などの和装で前撮りや、ストーリー仕立ての物から、コミカルなムービーまで、さまざまな雰囲気を演出することが可能です。お二人の結婚式・披露宴や二次会の開宴も、華やかに彩るオープニングムービーでゲストを感動させていきましょう。 |